2021.04.14
オールシーズンタイヤが売れている10の理由【Part2】
タイヤ市場はホームページからタイヤを購入し店舗で交換の予約が簡単にできますがお店に来店するとスタッフが親切・丁寧に接客します。
その接客の中でオールシーズンタイヤを購入したお客様の声から10の理由が明らかになりました。
ここではその全貌を明らかにご紹介していきます。
- 目次
- ⑥保管場所不要/運搬不要だから楽!
- ⑦確かな安全性。性能がスゴイ。
- ⑧品揃えがスゴイ!
- ⑨輸入車でオールシーズンタイヤの購入が増加!その理由とは?
- ⑩オールシーズンタイヤの寿命って短いんじゃないかと思っていませんか?
- まとめ
⑥保管場所不要/運搬不要だから楽!
例えば17インチの純正アルミホイールだと1枚12kg前後で、タイヤは10kg前後なので1本20kg以上はあります。
4本分となると合計80kg分以上を年間で2回は出し入れしないといけません。
車に乗せるのも一苦労ですが、物置からならまだしもマンションともなればなかなか大変です。
保管場所も4本分となればそれなりにスペースが必要になってきます。保管場所がないから有料で預けるというケースもあります。
オールシーズンにすればこのすべてが解消になります。
⑦確かな安全性。性能がスゴイ。
実際なところ雪上路面や凍結路面での性能は本当に大丈夫なの?ドライ路面で走るとスタッドレスのようにうるさいのでは?雨の日は?と多くのお問い合わせがあります。
答えは雪上路面や凍結路面での性能は確かであること、サマータイヤと同等以上の静粛性、ウェット性能があります。
タイヤ市場では雪上路面や凍結路面での性能を確かめるために数回にわたり長野県女神湖ドライブコースを貸し切り性能テストを実施しました。
雪上路面、氷上路面でオールシーズンタイヤ同士の制動距離を比較、スタッドレスタイヤとの制動距離を比較し検証しました。
雪上路面やシャーベット路面ではスタッドレスタイヤと遜色ない性能を発揮したことはスタッフ間で驚きの声が多くありました。
アイスバーンではスタッドレスタイヤの方が優れた制動を示しましたが走行が十分可能であることは実証できました。
2017年雪上性能比較テスト
2018年氷上性能比較テスト
2019年氷上性能比較テスト
サマータイヤの性能はミシュラン クロスクライメートプラスを例にあげると静粛性、ウェット性能、低燃費性能、ロングライフがすべてにおいてサマータイヤに劣らないトップクラスの性能を備えています。
⑧品揃えがスゴイ!
タイヤ市場は幅広い車種に対応するために国内外問わず、取扱いメーカー、サイズラインナップを充実させています。
ご予算、こだわりの性能、ブランドなど、何なりとご相談ください。
タイヤ市場売れ筋ランキング
1位 67サイズ
2位 47サイズ
3位 22サイズ
4位 45サイズ
⑨輸入車でオールシーズンタイヤの購入が増加!その理由とは?
今、オールシーズンタイヤが大人気です。
シーズンごとに履き替えが不要だから費用も抑えられるし手間いらず、性能が高くなり進化しているためオールシーズンタイヤを選ぶお客様が増えています。
そんな中でも特に輸入車オーナー様から、オールシーズンタイヤは絶大な支持を得ています。
なぜ輸入車にオールシーズンタイヤなのか!その秘密に迫ります。
スタッドレスタイヤをご購入頂く場合、履き替えの為にホイールが必要になりますが、オールシーズンタイヤだったら履いたままでOKなのでホイールを購入する必要がありません。
輸入車は国産車と異なり、車種毎に専用ホイールが必要になります。その為、どうしても高額になりがちな輸入車のスタッドレス。
オールシーズンタイヤを選択すればホイールが不要な分、初期費用を大きく抑えられるため輸入車オーナー様から大変ご好評です!
同メーカー(ミシュラン)で、その価格差を検証してみましょう。(BMW 3シリーズ 225/50R17の場合)
なんと約8万円もの差が!!
さらに、オールシーズンタイヤなら毎シーズンの履き替えのコストも掛かりません!
欧州では純正装着がオールシーズンタイヤ、というケースが増加しておりそういう点でも輸入車オーナー様からの注目度が高いんです!
輸入車とオールシーズンタイヤ 色々な意味で相性抜群です!
⑩オールシーズンタイヤの寿命って短いんじゃないかと思っていませんか?
オールシーズンタイヤは寿命が短い、というイメージを持たれる方もいらっしゃいます。
実際のところはどうなんでしょうか?
まずは一番客観的な指標である、UTQG耐摩耗指数でサマータイヤとオールシーズンタイヤの耐摩耗性能を同メーカーで比較してみましょう。
なんと、ミシュランのオールシーズンタイヤ クロスクライメートプラスは減りにくさで人気のサマータイヤ エナジーセーバ4よりもさらに減りにくいんです!
数値上だけでなく、ご購入頂いたお客様の使用状況をお伺いしても、5万km程度使えた例もある、など実際にかなりロングライフです。
まとめ
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
いかがでしたでしょうか?
パート1と合わせて長らくご紹介して参りましたがオールシーズンに交換をご検討してみてはどうでしょうか?