皆様、こんにちは(*´ω｀*)

お腹が減りすぎると、タイヤがドーナツに見えてしまう西川田店の来栖です(;´･ω･) やばすぎる、我が食欲...

さて、今回は私来栖のタイヤの豆知識講座になります！

今回は...やや時期外れですが「スタッドレスタイヤの使用限界と、その判断基準」についてです(;´･ω･) 今４月...

タイヤの溝は、残り１．６mmになると「スリップサイン」という溝の中にある凹凸のような物がタイヤ表面に出てきて、

その１．６mm以下のタイヤは使用できない...というのは、皆様ご周知の事実かと思います

では...今回のテーマであるスタッドレスタイヤも同じように１．６mmに残りの溝がなくなるまで、

スタッドレスタイヤとして使用できるのでしょうか？

結論から申し上げますと、それは「不可能」なのですΣ(ﾟДﾟ)

スタッドレスタイヤの溝には、先程説明した「スリップサイン」以外にもう一つ、「プラットフォーム」と呼ばれる

表面がギザギザした凹凸が設けられています。

この「プラットフォーム」は、タイヤの溝のちょうど半分、50％の位置に設けられており、このサインまでが

スタッドレスタイヤとしてご利用頂ける、使用限界となっているのです

それ以下になると性能が低下してしまうため、スタッドレスタイヤを「スタッドレス」としてご使用する際は、

新品時の状態から、溝が半分になるまでですので、ご注意いただければと思います(>_<)

もし、今お持ちのスタッドレスタイヤがまだ使えるのか、判断しにくい場合は是非当店にご相談ください！

今回も、私の豆知識が皆様の素敵なカーライフの一助となれば幸いです(*'ω'*)