国内タイヤメーカーが市販用タイヤの出荷価格を相次いで値上げするとの発表がありました。

２０１７年以来２年ぶり。これまでの原材料価格の上昇による要因とは異なり、物流コストの増加が引き金になっている。各社は自社のコスト削減だけでは賄えず、値上げに踏み切らざるを得ない厳しい状況にあるようです。

最大手のブリヂストンは乗用車やトラック・バス、建機など農業や航空機を除くほぼすべてのラインアップで８月１日から平均３％値上げとなる様です

横浜ゴムも同様に物流費や販売管理費など物流コストが増加していることを受け、８月１日に国内市販用タイヤの出荷価格を平均３％値上げとなる様です。

トーヨータイヤも値上げを検討しており今週中にも値上げを公表する見通し、住友ゴム工業は物流コストの増加の影響を精査し、今後の値上げの有無を検討するとの事です。

ミシュランタイヤとグッドイヤーは値上げを未定となっていますが、近々発表があると思われます。

ということは。。。タイヤは今が買い時！！！