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タイヤ市場
奮闘日記
高山店
2023.02.14
タイヤの基礎知識(トレッドパターン編)
こんにちは!バロータイヤ市場高山店 梶垣です。
続けるかどうかわからないシリーズと言いながらなんだかんだ続けて今回で5回目です( ˘ω˘ )
ちなみに今日バレンタインデーらしいっすよ??へぇー知らなかった、、、チョコお待ちしてます_(:3 」∠)_
さて今回はタイヤのトレッドパターンについてです。
そもそもタイヤに溝がある理由は知っていますか??
濡れた路面を走る際、タイヤと路面の間に入り込もうとしている水を排水するために溝が設けられています。
この溝のおかげで雨の日も安心して運転できるのです。
タイヤがすり減って溝が無くなってくると、うまく水を排水できずタイヤが滑るようになります。(いわゆるハイドロプレーニング現象というやつです、教習所でならいましたよね?)
その他にも駆動力・静動力・操作性・安定性・放熱性など乗り心地に関する重要な役割がございます。
この溝の模様をトレッドパターンと言います。
溝の形により排水性や運動性・乗り心地が変わってきます。
各メーカー・タイヤの種類によって全くパターンが違い、それぞれ技術・性能も異なるので面白いところですよね。
余談ですが全く溝のないタイヤもあります。
レース専用とのことで公道では使えません。雨の日も使えません。
面白いのがスリックタイヤは普通のタイヤと違って路面との摩擦熱によってタイヤ表面を溶かし、その粘着力で強力なグリップを得る方法です。
とまぁタイヤのトレッドパターンについての説明でした。
詳しくなると溝を見ただけでどのメーカーのどのタイヤというのがわかるみたいです。私はまだ全部把握してません_:(´ཀ`」 ∠):
次回はタイヤの空気圧についてお話しできたらなと思います、多分タイヤ編次で終わる予定です。多分、、、
ご観覧ありがとうございました。