こんにちは！バロータイヤ市場高山店　梶垣です。

前回の続きでサイズ・記号編Part2ということで、サイズ以外にも書いてことがまだまだありますのでそのご紹介です。

まず上の画像の数字、これはセリアルと言ってタイヤが作られた日にちが書いてあります。

4822と書いてありますが、最初の2桁が製造週・次の2桁が製造年となっています。

なので画像のタイヤは2022年48週目(11月の後半)に製造されたタイヤというわけです。

次はこちら

←ROTATIONとありますが、これはタイヤの回転方向を指示しているマークです。この方向に合わせてタイヤを取り付けないと、本来の性能が発揮できないので注意が必要です。

OUTSIDE この面が表面になるように組み込みをしなければならない表示です。反対側にはINSIDEと表示されています。当店ではしっかり確認して組み込みしていますのでご安心ください(当たり前ですが、、w)

最後にこのマーク、スノーフレークマーク(正式にはスリーピークマウンテンスノーフレークマーク)といい雪道での性能が認められた刻印です。なのでスタッドレスタイヤ・一部のオールシーズンタイヤに刻印されています。

この刻印があるタイヤは冬タイヤ規制の道も走ることができます。

以上、タイヤのサイドに書いてある数字や記号・マークの説明でした。他にもM＋Sなど書いてあるものがありますがページの都合上(めんどくさい)ので割愛します_(:3 」∠)_

ご観覧ありがとうございます！

次回はタイヤの溝などについてお話できたらなと思います。