こんにちは！バロータイヤ市場高山店　梶垣です。

続けるかどうかわからないシリーズ第2回です٩( ᐛ )و

今回はタイヤの構造についてです。

タイヤって何で出来ているかわかりますか？？

ゴムで出来ていると思ったあなた！半分正解です( ´∀｀)

実はゴムの部分はタイヤの半分ほどにしか使われていません。

残りの半分はというと補強材・タイヤコード・配合剤・ビードワイヤーが使われています。

約100種類以上の原材料でタイヤは出来ています。

ゴムの中にワイヤーなどを入れて補強することであの形を保っているわけですね。

これがタイヤの断面図です。

一つ一つの部分にしっかりと役割があり、車を支えているのですね。

ちなみにタイヤって元々白色なのは知っていますか？？

ゴムの強度を向上させるためにカーボンブラックという炭素の粉をゴムに混ぜることによって、タイヤの強度アップと同時にタイヤが黒くなりました。

とまぁ簡単にですがタイヤの構造についてでした。

次回はタイヤの横に書いてある文字・記号のお話にしようかと思います。

ご観覧ありがとうございました( ˘ω˘ )