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タイヤ市場
奮闘日記
高崎倉賀野店
2019.11.01
ヴィエナの旅路【黒田編】②
チェコオトロコビッツェにあるコンチネンタル工場の視察に行きました!(^^)!
ヴィエナからバスで国境を越えてチェコ入りし、約3時間弱の距離です☆
歴史ありそうな建物を横目に見ながら目的地を目指します。
そして遂に!到着!!
いや~!!大きいです(゚д゚)!
その大きさ 305 382 m2!スタッフ総勢5,164人が働く
ヨーロッパで一番大きいタイヤ工場です( ゚Д゚)
世界では4番手らしいです!
87年の歴史があり、元々はバルムというブランドの工場として発足し、コンチネンタルが買収した背景があります。
生産能力は年間で約2千万本!一日当たり約6万4千本です
こちらの工場は様々なコンパウンド※タイヤの元となるもの を作る製造基が25基もあり、とても多くの種類のタイヤを製造しておりました!一般的な工場は2~4基程度なのでその規模の大きさが伺えます。
タイヤ製造の心臓部といわれるモールド(金型)も多数製造しており、まさにコンチネンタルのタイヤ造りを担う大工場でした。
内部は写真禁止でしたので色々と掲載できないのが非常に残念ですが、各セクションの管理面がしっかりしており
ヨーロッパでは1、2を争うほどにクレームの少ない工場
だそうですよ!!
当社取扱いのバイキングタイヤも一部のサイズはここで生産されています!
ロールスロイスやテスラ、ルノー等に装着されるコンチサイレントタイヤやコンチシールタイヤも最高機密セクションで生産されているようです。見たかった~((+_+))
工場が広大で4分の1程度しか視察出来ませんでしたが、実際タイヤを製造している現場を見て、改めて世界の
トップブランドの技術を思い知りました。。。
記念に一枚!!