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タイヤ市場
奮闘日記
新小岩店
2021.01.12
【千葉県より有難うございます!】プリウスにミシュランのオールシーズンタイヤをお取り付け! (と、プリウスのタイヤ選びのポイント)
トヨタプリウス
タイヤ
メーカー:MICHELIN (ミシュラン)
銘柄:CROSS CRIMATE+(クロスクライメートプラス)
サイズ:195/65R15
こんにちは!ミシュランが安い でおなじみの
タイヤ市場新小岩店です。
今回はトヨタ プリウスに、最強オールシーズンタイヤ
ミシュラン クロスクライメートプラス をお取り付けしました!
なぜクロスクライメートが最強オールシーズンなのかは
ぜひこちらの記事もご覧ください↓
さて、プリウスですが誰もが知るトヨタの看板ハイブリッド車で
タイヤのサイズも、メイン中のメイン195/65R15が装着されています。
195/65R15のサイズは価格激戦区なので、いろいろな種類のタイヤが売られており
特に、古いモデルの金型を使い、さらに内部構造も省いたコストダウン型タイヤ
が結構売られていますね。こういったタイヤも一見すると普通の低燃費タイヤに
見えるのですが、プリウスにこういったタイヤは最適でしょうか?
答えはNOです。
安いからダメ、という事では決してありません。
なにを基準にタイヤを選ぶべきか。
私なら絶対に「剛性」で選びます。
ハイブリッドカーなので燃費も大切な要素ですが、それ以上に
プリウスにとって一番大切な事は、タイヤの基本でもある骨格だと思っています。
特にプリウスはきちんと選ばないと、寿命の意味で大きな損をしてしまう事になるからです。
最近はタイヤを販売する側も分かっているので、選択ミスは減ったと思いますが
以前はプリウスといえば、前タイヤの両肩が激しく摩耗する事が良く発生しました。
これは、一部のタイヤの剛性不足に起因する物と言われており、
モーター+エンジン駆動による、走りだしの高いトルク特性に
タイヤの剛性が付いていかず、激しい摩耗に繋がったと考えられています。
たとえいくら燃費が良くても、内部構造を簡略化したペラペラなタイヤだと
上記の両肩摩耗により、本来の寿命の半分程度しか使う事ができず、
非常にコスパが悪い状態になってしまうかもしれません。
燃費や価格だけでタイヤを選ぶと勿体ないです。
今回装着したクロスクライメートはオールシーズンタイヤをしても
最強と言える内容ですが、プリウスに最適な高い剛性という点でも大合格です。
タイヤ選びは、ぜひ正しい知識を持った専門店で!
※特に当店がお勧めです(笑)
タイヤ市場 新小岩店