こんにちは！　タイヤ市場　千音寺店　金丸です！

タイトルのお写真は、

つい先ほど、

タイヤがバーストしてしまった・・・と

お持ち頂いたタイヤのお写真。

かなり激しく損傷してしまっています。

タイヤを手に取って見てみると・・・

タイヤの寿命は一般的に

使用開始から3年～5年と言われてますが・・・

スタッドレスのまま、

6年ほど使われていたようです。

お客様のお話を伺うと

高速道路を走行中に

後ろから突然

バンッッという大きな音が鳴り・・・

ハンドルがガタガタ震えだしたそうです。

タイヤのバーストとは

その名の通り、

走行中に大きな音と共に

タイヤが破裂してしまう現象。

ハンドルが思うように

コントロールできず、

事故に繋がる恐れも。

バーストのリスクを減らすには

定期的なタイヤのチェックや

前兆ともいえる現象もございますので

本日はバーストが起こる前に

チェックして頂きたい点を

3つご紹介していきたいと思います。

まず1つ目は、

タイヤの劣化の

サインでもある

ひび割れ。

このように

ひび割れが

長く繋がったように

なってしまっているタイヤは

タイヤ内部の繊維が切れやすくなっており

バーストのリスクも高い状態です。

突然のバーストを防ぐためにも

早めの交換を推奨いたします。

次に2つ目は

タイヤの空気圧。

タイヤの空気圧が不足していると

走行中にタイヤが波状に変形してしまう

スタンディングウェーブ現象が起こりやすくなり、

タイヤが発熱しやすく、

バーストしてしまう要因にもなってしまいます。

空気圧は低すぎても高すぎても

タイヤに負担がかかります。

空気圧はできるだけ

運転席周辺の基準値に

調整して頂くのがおすすめです。

3つ目は使用年数。

前述でもご紹介しましたように

5年以上使用しているタイヤは

経年劣化が進んでおり

突然バーストする原因に。

製造年数が【〇〇１８】や【〇〇１７】などの

タイヤをご利用でしたら

安全の為にも新品のタイヤへ交換しましょう。

バーストのリスクを減らすには

定期的な点検をして頂き

もし劣化が進んでいるようであれば

早めに交換をして頂くのが最善策です！

タイヤ市場　千音寺店では

無料で空気圧＆タイヤのチェックを

行っておりますので

お気軽に足をお運びくださいませ！

ご利用、ご来店お待ちしております！