こんにちは！　バロー千音寺店　タイヤ市場　石川です！

車に乗っているとどうしても避けられない問題

それが「タイヤ交換」です。

値が張る物だからこそしっかりと替え時を見極めて交換したいですよね。

タイヤは消耗品のため使用限度になる前にタイヤ交換をおすすめします。

でも実際、「いつ交換するべきなの？」「使用限度って言われても」と

思われる方もいらっしゃると思います。

最近車に乗り始めた、という人は尚更ですよね。

そこでわかりやすく「タイヤ交換の目安」についてお話したいと思います。

タイヤの寿命の長さは、残り溝の深さ以外に、扁平率や直径、用途、種類や摩耗の状態、車の乗り方によって変わってきます。

1、残り溝50％程度が交換の目安

残り溝50％程度がタイヤの性能を発揮できる寿命であり、交換時期の目安になります。

タイヤの種類や扁平率によって異なりますが主にトレッド部（地面に接地する部分）が50%ほど摩耗したら交換を検討しましょう。（平均4mm）

2、ひび割れや偏った摩耗は交換必須

溝がしっかり残っていても、トレッド部にひび割れがあったり、偏った摩耗が見られたりする場合は、安全面から速やかな交換が必要です。

偏摩耗はタイヤが地面と接する面積が減り、ブレーキ性能などを正しく発揮できなくなってしまいます。

また、ひび割れはタイヤのゴムが劣化したり内部のワイヤーが切れていたりする可能性があるので、バースト事故などの原因にもなります。

〜タイヤの寿命と交換時期を伸ばす方法〜

1、日常点検が何よりも大切

傷がないか、空気圧や残り溝が不足していないかを乗車に点検する。

パンクなどタイヤの異常は日常点検をすることでいち早く発見することができます。

2、月に一度の空気圧点検で適度な空気圧の維持を

空気圧が不足しているとタイヤは走行中に大きく変形し、地面に押し付けられることで摩耗しやすくなって、タイヤ寿命が縮んでしまいます。

3、タイヤローテーションとアライメント調整で摩耗を均一に

タイヤの装着位置によって摩耗に差が出るため、定期的にタイヤのローテーションをしましょう。（5000キロ毎目安）

また、アライメント（タイヤの取り付け角度のズレとバランスの修正）を行うことで、タイヤの摩耗が均一になります。

日頃からタイヤを点検することで、タイヤの寿命を伸ばすことができます。

今回ご紹介した交換の目安に当てはまる場合は、ぜひ一度当店までお越しくださいませ！

ご来店お待ちしております！！！