こんにちは！　バロー千音寺店　タイヤ市場　金丸です！

おととい（6月2日）は今年一番の大雨でしたね(-_-;)

前日の天気予報で「災害レベル」と言っていましたが

本当にそのレベルの大雨でした。

あれほどの大雨だと安全の為に運転を控えた方も多かったかと思いますが、

仕事やプライベートでどうしても大雨でも運転しないといけない日ってありますよね・・・

雨の日の運転のなにが怖いかというと、濡れた路面でのスリップや

本日のテーマにもなっているハイドロプレーニング現象。

これからの時期にはさらにリスクが高まる現象ですが、

皆様はハイドロプレーニング現象についてどこまでご存じでしょうか。

「なんか教習所で習ったような・・・」

「この時期になると、たまにテレビで耳にするかも」といった方も見えるかと思いますので

本日はハイドロプレーニング現象とはどのような現象か、

どれほど危険な現象なのかについてご紹介したいと思います！

さっそくですが、まずハイドロプレーニング現象とは

どのような現象なのかご説明します。

ハイドロプレーニング現象とは、

雨で濡れた路面や水溜まりを走行した際、

タイヤと路面との間に水が入り込み、

タイヤが路面から浮いてしまう現象のことを言います。

この現象のなにが怖いのかというと、

タイヤが水の上に浮いてしまい、

路面上を滑ってしまうことになるため、

ハンドル、ブレーキ、アクセルなど

あらゆる操作が路面に伝わらなくなってしまうんです(ﾟДﾟ;)

想像するだけでも怖いですよね(-_-;)

ではこのハイドロプレーニング現象。

もし起こってしまったらどうすればいいのか。

ずばり「何もしない」のが正解。というよりは

「何もできない」とご説明したほうが正しいかもしれません。

この恐ろしいハイドロプレーニング現象、こういったことが要因で起こります。

●雨などで路面が滑りやすい状態（雨の降り始めや水溜まりがあるとき）

●タイヤの溝が摩耗して少なくなっている状態で雨の日を走行する。

というのが主な要因です！

特に溝が少ないタイヤですと、排水性が無くなり

水溜まりを通過した際などは、

水をかき出す力が弱くなっていますので

よりリスクが高くなってしまいます！

このハイドロプレーニング現象。

もし起こってしまったら、ハンドルを切らず、

ブレーキも踏まず、自然に止まってくれるのを待つしかないんです。

これが街中での運転の最中や

高速走行時、山道や堤防などで起こってしまったら・・・

と思うとほんとに恐ろしいですよね(-_-;)

そうなる前に溝が少ないタイヤを使用されているお客様や

経年劣化で交換時期を迎えているお客様は

早めの交換をおすすめしております！

梅雨入りしたこともあり、

これからも悪天候の日が増えていきますので

このタイミングで交換していただくのがベストです！

もしこれからタイヤ交換をご検討中のお客様は

ぜひ雨の日の性能や排水性に優れたタイヤであるかも

年頭に置いていただければと思います！

当店では、雨の日の性能に優れ、

コストパフォーマンスにも優れたタイヤを各種ご用意しております！

本格的な雨が続く前に、タイヤ交換をご検討中のお客様は

ぜひバロータイヤ市場　千音寺店までお立ち寄りください！

ご来店お待ちしております！