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タイヤ市場
奮闘日記
バロータイヤ市場千音寺店

2023.05.19

~見た目は大丈夫でも?製造番号の見方~

こんにちは! バロー千音寺店 金丸です!



昨日までは天気も良く


30°を超える暑さでしたが


本日はご覧のように大雨


外出や運転も控えたくなりますね(^_^;)





皆様がイメージするように


雨の日は事故も多く、


晴れの日に比べて、およそ5倍と言われています。




雨の日は普段以上に


運転に気をつけていても、


タイヤの劣化が原因


しっかり止まれないということも考えられます。





普段、タイヤをチェックされる際、


溝があるから雨の日も大丈夫。


見た目もそれなりに持ちそう。


と思っていても、見落としがちな箇所があります。




それが製造年数。


製造からの年数が平均使用年数を超えている


見た目はまだ使えそうでも、性能などはかなり落ちてしまっています!




ということで本日は、普段あまり見る機会のない


タイヤの製造番号の見方についてご紹介します!








タイヤには基本的に


いつ製造されたのかという製造番号が刻印されています。



この製造番号の見方


少し複雑ですので、お伝えしやすいように


写真を使用しながらお伝えします!




今回は製造番号が


1922のタイヤを使ってご説明します。


IMG_E0128.JPG



まず最初に1922という製造番号を


頭の2桁19下2桁22に分けます。



IMG_E0130.JPG


すると写真で線を引いたように


1922二桁ずつ分けることができます。



ここまですればあとは見方も簡単です。




最初の頭の2桁19


その年の何週目に製造されたのかを表し、


後ろの下2桁22製造された年数


西暦の下2桁、2022年)を表します。



ですので、このタイヤが製造されたのは


2022年の第19週。だいたい5月の上旬ごろということになります。







本日一番お伝えしたいのはここからです。







一般的にタイヤの平均寿命3年から5年と言われております。



現在ご使用のタイヤはいかがでしょう。



下2桁が「〇〇18」あるいは「〇〇17


はたまた「〇〇16あたりの製造番号ですと


要注意です!






溝や見た目はまだ大丈夫と思っていても


タイヤとしての寿命は迎えているので


性能は新品時より、かなり落ちています!








そのまま使用を続け、劣化が進み続けると


各性能の低下


バースト等のトラブルの原因にもなりますので


年数がかなり経過しているタイヤは


早めの交換が必要です!





この機会に、ご使用のタイヤの製造番号をチェックしていただき


適正寿命を超えていたり替え時が近づいているお客様は


ぜひタイヤ市場 千音寺店に足をお運びください!




ご利用、ご来店お待ちしております!