こんにちは！　バロー千音寺店　タイヤ市場　金丸です！

本日は覚えておくと役に立つ、タイヤの製造番号の見方をお伝えします！

実はタイヤの側面にタイヤがいつ製造されたのかが刻印されてるのってご存じですか？

なかには刻印がされていないタイヤもございますが、ほとんどのタイヤが製造番号が刻まれています。

ここまでのご説明で

タイトルの写真の１９２２という数字を見ると

１９２２年・・・ってことは　１００年前のタイヤ！？

そんなわけありません(^_^;)

この数字の見方が少し複雑ですので、ご説明いたします。

まず、この４桁の数字１９２２を頭の２桁と下２桁に分けます。

すると、頭の２桁が１９

下２桁が２２となります。

ここまですればあとは簡単です。

頭の２桁１９がその年の何週目に製造されたのかを表し、

下の２桁２２が製造された年数（西暦の下２桁、２０２２年）を表します。

つまりこのタイヤは２０２２年の第１９週に製造されたということになります。

ということは、このタイヤが製造されたのは

２０２２年の５月の上旬ということになりますね！

ここまでで少し違和感を抱かれた方もいらっしゃるかと思いますが

そうです・・・

製造年と週が逆になっているんです(^_^;)

この製造年月を表す、製造番号は基本的にどのタイヤにも記されていますので、

ぜひこの記事を参考にお車に乗る際などにチェックしてみてください！

そして最後に・・・

タイヤの寿命は約３～５年と言われています。

もし、製造番号を確認していただき

「替え時なのかも」と思われたお客様、

ぜひ当店に足をお運びください！

ご来店お待ちしております<(_ _)>