その4お送りいたします！

ハノーファーから、コルバッハという町に移動中です。

アウトバーンまたお世話になります!!

約3時間ベンツのバスで移動。移動だけでもなかなか疲れます笑

やはり巡航速度速くてたまげます(*_*;

都会の風景も良いですが、移動中に見える田舎の風景もかなり良いですね。絵画のようです。

長い車移動のすえに、到着しました！コンチネンタルコルバッハ工場!!

レンガ造りの煙突が趣がありますね！ここの工場でタイヤの、生産、製造行っております！

こちらの工場ももちろん、工場内の写真はNGでしたので外のみの撮影となります。

近代的な建物と、歴史的な建物が混じり合った工場内は不思議な景色でした。

製造は、タイヤの元となるゴムの製造から見せて頂き、簡単に例えると物凄く大きい

製麺機で麺を作るような感じで、ゴム、コンパウンド、その他の科学物質を熱を加えながら混ぜて

機械から押し出し、タイヤの規格に合わせて長さを調整しカットしていました。

タイヤのパターン、サイドパターンを製造する窯も見せて頂き、金型も見せて頂けました。

物凄く暑い場所で工場内のスタッフさんは皆半袖で働いていました。

出来あがったタイヤから湯気が出ており、焼けたばかりのパンのようでした。

そこから、人が手作業でバリを取ったり、ダメなタイヤを省いたりする作業を行ってました。

タイヤでも乗用車向け、スペアタイヤ、商業車用、重機用、ホース類も製造もしており、

ドイツ国内でのガソリンスタンドの給油ホースのシェアはコンチネンタルが1番だと話していました。

街中で見かける車もコンチネンタル、ミシュランが多く8割オールシーズンタイヤを装着していました。

逆に日本メーカーを装着している車両はほぼいませんでした。

国が変わると、使っているもの、持っているものが様変わりする所が非常に面白く感じました。