こんにちは！バロー正木店タイヤ市場の藤井です。

先日もパンクについてご案内させて頂きましたが、本日はパンク修理についてよく聞かれることについてお答えします。

タイヤのパンクと言っても原因は様々です。

オーソドックスに、釘などの異物刺さりや、ぶつけたことによる外傷、ｺﾞﾑﾊﾞﾙﾌﾞの劣化による空気漏れなどがあります。

今回は、パンク修理ができる傷と出来ない傷についてご案内します。

まずパンク修理できる傷は、異物刺さりがほとんどです。

当店では、パンクの穴に差し込むタイプの修理をしているため、①異物が大きく斜めから刺さっている、

②異物が、タイヤの端っこに刺さっている③傷が大きすぎたり、傷の近くに複数個の穴が開いている

④そもそも側面に穴が開いている。⑤パンクしたまま走ってしまい引きずり痕が出来ている。

こういった場合でなければ修理できます。修理できない場合で特に多いのが、側面の傷と、引きずり痕です。

パンクした際は、そのまま走らずスペアを付けるなどすぐに対処した方がいいでしょう。