こんにちは！バロータイヤ市場正木店の藤井です。

此処の所、晴れたり雨が降ったりと梅雨の訪れを感じます。

雨が降るとスリップしやすくなって、クルマが進まない、止まらない、曲がらない。

といった状況になるんですが、もう一つ危ないものが増える傾向があります。それはパンクです。

何故雨が降るとパンクが増えるかというと、まずパンクがなぜ起きるかといった話から始まります。

パンクの原因となる、釘やビス、ボルトなどの異物を、なぜ直角に踏んでしまうのか？　それは、ご存知の方も多いと思いますが、

前のタイヤが横になっている異物を跳ね上げ、異物が立った瞬間に後ろのタイヤが踏むということが多いようです。

フロントタイヤがパンクすることもありますけど、多くのパンクがリアタイヤで発生していることを考えると、

「異物を跳ね上げて踏む」というのがパンクに至る原因として多いのかな、と考えられます。

そしてこれを助長しているのが雨になります。雨の降り始めは路面に溜まっていたゴミなどが浮かんできてスリップしやすくなります。

さらに降り続くと、砂などの軽いものが洗い流され、パンクの原因となるものが浮いてきたり流れてきたりして、踏まれやすいポジションまで出てきてしまうのです。

そのため、雨の日やその後数日はパンクにも警戒した方がいいということになります。

当店では、タイヤご購入の際にパンク保証に加入することが出来、パンクした際のタイヤの金額を４本すべて保証させていただきます。

雨の多い６月に向けて、雨に強いタイヤのご購入とともに、保証に入られてみてはいかがでしょうか？

ご質問、ご相談があれば、是非バロータイヤ市場までお越しくださいませ!