こんにちは！バロー北方店タイヤ市場です！！！

今回はホイールのインチアップについてお話しして行こうかなと思います！

メリット

1. ホイールの大きさが変わるので、メチャクチャかっこいい
2. インチアップをすると大体社外製品になるので、好きなデザインが選べる
3. タイヤのよじれが少なくなり、キビキビ走れ、高速安定性が向上。
4. タイヤ幅が概ね拡大するので横方向への食いつきがよくなり、コーナリング性能が向上！

デメリット

1. タイヤがたわみやすくなる　路面からの衝撃・振動が伝わりやすくなり、振動・ノイズが大きくなったり、わだちや路面の凹凸でハンドルが取られやすくなる。
2. タイヤ・ホイール共に重くなるため、燃費性能・加速性能が低下する
3. 路面が荒れているところで接地感・乗り心地が下がる。
4. 低扁平タイヤで走行する際、路面の段差、キャッツアイなどを踏んだときに、ホイール・リムが曲がりやすくなる

タイヤとホイールを選ぶ際に守るべきポイント

タイヤ外周の大きさ＝外径を変えない

スピードメーターのズレには許容範囲が決まっており、これを守らないと車検に通りません。外径の変わらないタイヤサイズを選びましょう。

ホイールが適用リム幅に収まるように

タイヤサイズには、履かせることのできるホイールの幅が定められており、ホイールより極端に小さいタイヤを組み込んで走行すると、走行中の衝撃などでビードが落ち、空気圧がゼロの状態になって、走行不能になることもあります。

車体に干渉しないこと

タイヤ内側の隙間、ホイールディスク部とブレーキ装置との隙間などに気を付けてサイズを選ばないと、ハンドルを切った時にタイヤ・ホイールが車体に干渉して双方にダメージを及ぼしたり、ホイールとキャリパーの接触で異音が発生する可能性があります。もちろん、車検にも通りません。

耐荷重指数を下げない

タイヤには、サイズに応じたどれくらいの重さに耐えるか示す耐荷重指数があり、それを下げないようにしなければなりません。場合によっては、エクストラロード規格のタイヤを装着する必要があります。

車体から外にはみ出さない

タイヤ・ホイール共にフェンダーから外にはみ出さないようにする必要があります。タイヤ・ホイールの決められた範囲がフェンダー外にはみ出すと、まず車検には通りません。ディーラーやカー用品店に入庫出来なくなります。

車検対応、正しいインチアップで愛車をカッコ良くみせて、楽しいカーライフを満喫しましょう！

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