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奮闘日記
バロータイヤ市場北方店

2019.06.06

めちゃくちゃ怖い!「ハイドロプレーニング現象!?」

こんにちは(^^) 担当 豊田です。


いよいよ、東海地方も梅雨入りが近づいてきました。


予報ですと、今週末か来週には梅雨入り見たいです。


そこで、本日は「ハイドロプレーニング現象」について、簡単にご説明します。


皆さん、教習所やニュースなどで気を付けましょうと何度も聞いたことがあると思います。


実際、「ハイドロプレーニング現象」とは何?と聞かれても説明できない方が多数だと思います。



では、「ハイドロプレーニング現象」とは、図を使って説明します。


ハイドロプレーニング現象.jpg


濡れた路面や水の溜まった路面を走行中に、タイヤと路面の間に水が入り込み、車が水の上を滑るようになりハンドルやブレーキが利かなくなる現象のことです。


別名「水膜現象」とも言います。分かりやすく説明すると「車が水の上に浮く(タイヤが空転する)」状態です。想像するだけで怖いですね。(-_-;)



こんなことで「ハイドロプレーニング現象」がおこります・・・・


●雨などで路面が滑りやすい状態の時(雨の降り始め、路面に水たまりがある等)


●高速走行時


●タイヤが摩耗して溝が浅くなっている時


●タイヤの空気圧が低い時


また、経年劣化が進んでいるタイヤ・スタッドレスタイヤを夏でも使用。


こういった要因が重なることによって起こります。


絶対的な要因は「雨の日」ということです!!!


特にスタッドレスタイヤは危険です。雪には強いですが雨にはものすごく弱いのです。(時速60キロ以上で起こると言われています。)


※法律で溝の深さが1.6mm未満のタイヤは使用禁止と決められています。



実際、ハイドロプレーニング現象が起きてしまったらどうしたら良いのでしょうか?


ずばり、「何もしない」です。いや、何も出来ない」と言ったほうが正しかもしれません。


もし起こってしまったら、ハンドルを切らずブレーキも踏まず、自然にタイヤが止まるのを待つしかありません。


これが、高速道路・岐阜バイバス・市街道路・堤防で起こるとどうなるか?もう、正直なところ運任せです。



起こってしまうと、どうすることもできないハイドロプレーニング現象。

非常に危険なので対策として、タイヤの点検(空気圧チェック、溝のチェック)をこまめにしましょう!!!


タイヤ市場 北方店ではタイヤの無料点検を随時受け付けています。プロスタッフが最後まで丁寧に点検をして、分かりやすくご説明いたします。



まだ、スタッドレスタイヤのままで夏タイヤに交換してない方・溝がないタイヤや年数が経っているタイヤを履かれている方早めのタイヤ交換をしましょう。



タイヤ市場では雨に強いタイヤを多数取り揃えています。ぜひ、ご来店ください。


6月から9月まではAM10:00~PM19:00(ピット最終受付PM18:00まで)で元気に営業しています。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました<m(__)m>