こんにちは＼(^o^)／バロータイヤ市場亀山店です！！

朝晩の冷え込みが秋らしくなってきましたが日中との温度差がまだまだありますね💦

体調管理にはお気をつけてお過ごしください☆

さて、本日はバーストしてレッカーにてご来店されたタイヤをお見せします。

タイヤ全体が破れてボロボロに...Σ(￣ロ￣lll)！！

【タイヤのバーストとは】

大きな音とともにタイヤが破裂する現象のことです。

走行中に発生すると、ハンドルが取られるなどしてコントロール不能な状態となるため、事故につながる恐れがあります。

タイヤのたわみが大きい状態で高速走行を続けると、タイヤが波を打つように変形を繰り返すためタイヤ内部の温度が上がります。そのまま走行を継続し、高温にタイヤの素材が耐え切れなくなると引き起こされるのがバーストです。

縁石とタイヤが接触したり、道路上の落下物を踏んだりするなどの外的要因で発生することもありますが、タイヤの使用方法に問題があって破裂するケースもあります。運転中に前兆を感じ取ることは困難ですので、タイヤの状態を事前にチェックすることが重要です。

[タイヤの空気圧不足・空気圧過多]

タイヤの空気圧が不足しているとスタンディングウェーブ現象(タイヤが波打つように変形を繰り返す)を引き起こしやすくなるため、バーストの主な原因と言えます。適正空気圧をキープすることが大切ですが、空気圧管理をしっかりと行っていたとしても異物が刺さるなどによりパンクして空気が抜けているケースもあるため、走行前にチェックすることが最善と言えます。

バーストのリスクを軽減するためには、空気圧過多も避けることが大切です。空気圧が高すぎると、走行時の衝撃でショックバースト(とがった石などに激しくぶつかり、局部的に強い衝撃(ショック)を受けたことによって生じる)を引き起こしやすくなります。

【タイヤの損傷・摩耗・タイヤの劣化(ひび割れ)】

タイヤのひび割れや劣化はバーストの原因になります。

タイヤはゴムでできているため鋭利なものに弱く、局部的に負荷が強くかかった場合でも簡単に損傷します。タイヤの骨組みにあたるコード層が損傷している場合は、走行時の負荷によりバーストしてしまうため注意が必要です。また、偏摩耗やひび割れによりコード層が露出している状態も危険ですので、早めにタイヤを交換しましょう。

定期的な空気圧のチェック、遠出前のチェックや日ごろから

タイヤの状態を確認することをオススメします(｀・ω・´)