こんにちは、バロータイヤ市場　稲沢平和店です！

本日は、交換したタイヤですこし、気が付いた点からお話を。

皆様は、ガソリンスタンドなどで「タイヤの溝が減っていますよ」「交換されてはいかがですか？」と、声をかけられた事はございますでしょうか。

タイヤの溝、「減ってきている」と判断するのは、人によって違ってくるかもしれません。（筆者は、残り溝が3～4mmあたりから減ってきているな。と見ています。）

しかし、どこへ行っても必ず「交換してください」となる、ボーダーラインがタイヤにはしっかり存在します。

画像はそのボーダーライン、限界の表示をわかりやすく色づけしたものです。溝の中にポッコリ出ている膨らみ、「スリップサイン」と呼ばれる、タイヤの使用限界サイン。これが出る前に交換する必要があります。（出てしまってからでは、手遅れですよ！）

このサインが1か所でも出てしまったタイヤは、使用することが法令で禁止されています。（このままでは、整備不良になります！）

もちろん、この状態のタイヤを使用すると、とても危険です。ハンドルやブレーキの効きが悪くなったり、燃費の悪化、雨の日の高速走行ではハイドロプレーニング現象と呼ばれるタイヤの空転を引き起こしたり......。

そんな危険を少しでも減らすために、日々のこまめな溝のチェックが大切になります。

そして、バロータイヤ市場では、タイヤの無料点検をいつでも行っております。

世間では夏休み、遠出もされる事と思われます。ご旅行の予定を立てる前に、ぜひ一度タイヤの点検を行って、快適・安全なバカンスを楽しまれてはいかがでしょう？