こんにちは、今日は小話をしたいと思います。少々お付き合いくださいませ。

車にもともと装着されている純正ホイールから、市販の社外ホイールに交換する際に、ハブリングと呼ばれるパーツを取り付けた方が良いという話を聞かれたことがおありでしょうか。

このパーツはホイールのセンターホールとクルマ側のセンターハブとの隙間を埋めるための物で、走行時の振動やホイールナットの緩みを防止する効果があるとされています。

純正ホイールは真ん中に空いているセンターホールの径が、車両側のハブセンターの径とピッタリになるように作られています。この部分で、ホイールのセンターが正確になり、車に掛かる荷重をハブ全体で受け止めることができるのです。

このハブがメーカーや車種によってさまざまに異なっているため、社外ホイールではどの車にも装着できるようにセンターホールにあらかじめ大きな穴が空けられているんです。なので車両のハブセンターに合わせようとするとブカブカなんです。

それで、ホイールのセンターホールと車両のハブセンターの隙間を埋めるハブリングの装着が有効になるのです。

特に社外ホイールに変えて、ハンドルから微振動が感じられたり、走行中の安定感が薄くなったと感じられる場合には装着をおすすめします。

社外ホイールに交換しておられる方、これから交換を考えておられる方、一度ハブリングの装着を考えてみてください。

羽島インター店では、サイズバリエーションを豊富にご用意しております。一部、サイズが合わない場合は別途注文することも出来ます。

是非、ご相談にご来店下さい。スタッフ一同心から、お待ち申し上げます。

羽島インター店ホンダでした。