昨年も、

コロナ、戦争、原油の高騰、円安、

多くの理由が重なり、

泣く泣く値上げが

各メーカーから発表されました。

まだまだ世界情勢の回復が遅れているため、

また各タイヤメーカーから

値上げの発表がありました( ;∀;)

２０２３年　(令和５)　4月から、

４～８％の値上げとのことです。

タイヤはお車の中でも

安全面に直結する消耗品パーツ。

性能が発揮できなくなる前に

交換しなければいけません。

♤交換目安♤

・経年劣化　　3年～5年

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お車の保管状況によって劣化の具合は変わりますが、

紫外線、塩害、使用頻度が少ない、

上記は特に劣化を促進させます。

使用期間が3～5年を過ぎているのであれば、

劣化により発揮できる性能が下がっていきますので

交換が必要です。

また、

劣化により硬質化が進みタイヤにヒビが入ります。

酷い場合はそのヒビから裂けてしまい、

バーストに繋がる危険があります。

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・摩耗

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「スリップサイン」

(タイヤの残量を可視化しやすくしたサインが

溝の中にあります)

が表面に出てしまうと車検も通らないほど

タイヤが摩耗しているという判断がされますが、

スリップサインでの判断だけでなく、

片減りで一部山が無いのも交換が必要です。

ミニバンやBOX型の軽自動車によくみられる減り方で、

カーブ時に外側に負担がかかり

外側だけが摩耗しツルツルになります。

負担がかかるのはお車の構造上仕方のないことですが、

負担がかかる部分の溝が無いとグリップできず

スリップの危険がありますので

コチラも交換が必要です。

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・パンク修理をしている

・サイドウォールをぶつけている

(少しえぐれているorピンチカットになっている)

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パンク修理はあくまで補修です。

完璧に直るわけではありませんので、

交換した方が安全性は高いです。

「サイドウォール」というのは

車を横から見たときに正面に見えるタイヤの面です。

そのサイドウォールを縁石等にぶつけてしまい、

表面、もしくは内面に傷をつけてしまうと

とても危険の状態になります。

表面はそこから裂けパンクもしくはバーストに、

内面は骨格であるワイヤーが断裂し、

タイヤの形状維持ができずバーストに。

もしも傷をつけてしまった場合は、

点検、もしくは交換が必要です。

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お使いになっているタイヤが

上記の1つでも一致する場合は、

安全にお車をお使いになっていただくためにも

タイヤ交換をしていただきたいと思います(=ﾟωﾟ)ﾉ

今回の各メーカー値上げ、

それより前の今だからこそご検討ください‼